どうも♪
葛飾区東堀切畳内装「タカハシ」三男でございます!!
ほんと天気がはっきりしませんね・・・
仕事の段取りが組みづらくて仕方ありません((+_+))
さて、本日もタイトルの通り☆
襖というものは基本、
「木」
で枠組みが作られているのですが・・・
昔に少し流行った
「段ボール襖」
というのがありまして、これが厄介なのです(-_-;)
写真の通り、
「発泡スチロールまたは段ボールのような素材」
で枠組みが作られています。
枠組みというかは、そのものと言った感じでしょうか?
この素材が厄介で、
「糊(のり)に反応して灰汁(あく)が出ることがある」
という性質を持っているのです。
しかも、これがいつ出るか分からないというおまけ付き・・・。
なので、新規で作成しないとこの可能性を否定することが出来ないので
「灰汁が出る可能性があります」
と当店でも対応せざるを得ないのが現状です。
「何年保証サービスとかないの?」
っとお客様より相談されたこともありますが、
こればかりはどうしようもありません( ;∀;)
灰汁が出たものをどうにかするというと、やはり
「張り替え」
になってしまいますし、また灰汁がでないという保証も出来ないからです。
バブルくらいに大量生産されたらしいのですが、きっとこうなることは考えていなかったのでしょうね。
襖の張り替えの際は、チェックしてから施工させて頂くようにしております。
なので、
「うちのは大丈夫かな??」
などありましたら、張り替えの際に相談して頂ければと思います!!
本日も・・・
読んで頂きましてありがとうございますm(__)m