畳は大きく分けて3つのパーツから成り立っています。

 

 ◆ 畳表(たたみおもて)

ゴザ状の畳表面です。いぐさでつくられています。

 

◆ 畳床(たたみとこ)

畳の芯となる部分です。畳表や縁はこの畳床に縫い付けられています。

 

◆ 畳縁(たたみべり)

畳のふちをくるむ部分です。美しい装飾の役割も果たしています。



畳をキレイにしたいと思ったときは

3つの方法  があります。

それぞれ替えるものや作業が異なり

お値段も変わってきます。

1.  裏返す

畳表をはがし、ひっくり返して畳床に縫い付けます。今の畳表の裏面を使う事になります。畳縁は新しい物と交換し、全体を調整します。

※年数や状態により、裏返しができない場合がございます。

お値段が安くてお手頃!気軽に青々とした畳を楽しめます。 
2.  表を替える

古い畳表を新品の畳表と交換します。畳縁も新しい物と交換し、全体を調整します。

畳表が新品になるので、い草の香りが復活します。 
3.  新調する

畳を畳床からまるごと新品と交換します。畳床のみの交換は出来ません。

全てが新品になるので、和室が新築のように復活します。 

ご注意

 材料の相場変動により、値段が異なることがございます。