畳の機械と糸の関係。

どうも♪

 

葛飾区東堀切畳内装「タカハシ」三男でございます!!

 

何故か・・・

今年は花粉の影響をあまり受けてません(笑)

 

では、本日もタイトルの通り☆

 

機械の紹介をするのはずいぶんと久しぶりになりますが・・・

 

基本、

「へり付け」

をする際はこの「両用機」を使います。

 

写真だけでは分かりずらいですが、言ったら大きなミシンです(;^ω^)

 

これで、

平刺しをして、返しを縫って

(専門用語)

という感じで仕上げていくのですが、

 

機械のご機嫌もだいぶ伺いながらなのですが、

その際に重要な役割を果たすのが「糸」です。

 

これが・・・

またなかなか厄介で(笑)

 

2枚目の写真にあるのですが、

糸もたくさん種類があるのです( ゚Д゚)

そして、これまた機械との相性もありまして・・・

 

先日のこと、どうしても平刺しの時に糸が切れてしまい、

道具屋さんに相談したところ、

「機械の糸を変えてみれば?」

っと言われて、変えてみたところ、全く切れなくなったのです!!

 

正直に・・・

見た目ではあんまり分かりませんが(笑)

 

昔はもっと良い糸があったのですが、

そういうところに限って、お店が辞めてしまったりするんですよね( ;∀;)

 

機械自体も自分が畳屋を継いでからずっと同じ機械なので・・・

なかなかのご老体になってきています(笑)

 

より良い仕上がりをお客様に届けるためにも、

これからも機械と糸のご機嫌伺いが続いていきそうです(笑)

 

本日も・・・

読んで頂きまして、ありがとうございますm(__)m