畳屋さんの必要性☆寸法編

どうも♪

 

葛飾区東堀切畳内装「タカハシ」三男でございます!!

 

ありがたいことに・・・

忙しくさせて頂いておりますm(__)m

 

そんな訳で、こんな時間に本日もタイトルの通り☆

 

いろいろ既製品というものがありまして、

「畳って全部サイズが同じなの??」

っとお客様に聞かれることが多々あります。

 

その答えは・・・

「6畳間で同じ大きさの畳というのはほとんど無い」

です!!

 

それは、まず

「同じ形の部屋が無い」

という点が大きいです。

 

形は似ていても、

・対角のひずみが違う

・厚みが違う

・柱が出ている

 

などなど、様々な理由で部屋の形は違います。

 

そのため・・・

「畳屋さん」

という仕事が必要になってきます(^^)/ドヤ

 

写真に載せてみましたが、何を書いてあるか分からないと思いますが、

これが「寸法紙」っと言って、一つの部屋の寸法を取ったものです。

2枚目は1枚目をキレイに書いたものです。

 

このお部屋のように、

「切りかけ」

っと言って、壁がカクカクしていたりする場合もあります。

 

このようなお部屋でも、

「1分(約3ミリ)より細かく」

という単位でなるべく部屋に隙間が出来ないよう作るために寸法を取ります。

 

まさに、

「一つ一つのお部屋がオーダーメイド」

のため、畳屋さんという仕事が必要になる!!

 

っと、言った感じでしょうか(笑)

 

なので、前述の通り既製品という形が取れないので・・・

 

「畳屋さんが必要」

 

という訳です(*'ω'*)

 

またこの寸法というのも、

割り本、十字法(漢字があってるか謎)

などたくさんの取り方があるのですが・・・

 

これ以上は長くなるので、今日はここまでで(笑)

 

本日も・・・

読んで頂きまして、ありがとうございますm(__)m